ENTRY

社員インタビュー

企業の土台としてのバックオフィスを支える

新開 祥史
経営管理部

幅広い業務をカバーするゼネラリストとして

経営管理部は総務、経理、人事、法務など、幅広い分野で会社の経営を支える部署です。私の主な担当業務として、総務分野では社内ルールや職場環境の整備の他、社内行事の企画・運営を通し、社内のコミュニケーションを促進できるよう心掛けています。また、取締役会・株主総会対応も重要な業務のひとつです。法務分野では会社の法的リクスを最小限に抑える為、契約締結時の稟議対応や契約書管理を担当しています。人事分野では社員の労務管理、給与計算業務を担当している他、経理分野ではチームの仲間と共に決算業務や税務を担当しています。最近では、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応として社内システムの導入を担当しました。

ミテネには、2013年に中途採用で入社しました。他業種からの転職だったため、仕事は一から覚えることばかりで、まさに手探り状態からのスタートでした。そうした中でも、ミテネの仲間との出会いや、見たり聞いたりすること全てが新鮮で、今まで知らなかった世界に興味や関心を感じながら、新しい仕事を覚える日々がとても楽しかったのを印象深く覚えています。

経営管理部の業務は、毎日、決まった業務を正確に遂行するイメージを持つ方が多いと思いますが、総務などのバックオフィス業務を表す言葉として「総じて務める」という言葉がある通り、担当分野が多岐に渡るため、これまでに経験したことのない課題が突発的に発生することも少なくありません。そうした場面で強く意識しているのは「変化への対応」です。最初から正解が用意されていない課題に対して、最新の社会動向や会社の置かれた状況、先々への影響を踏まえ、チームの仲間や、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士等の専門家と協力し、最適な対応を行うと共に、その場限りの対応に留まらず、継続的に改善と工夫を繰り返すことを心掛けています。今後も変化をチャンスと捉え、様々な課題解決に取り組むことで自分の守備範囲を広げていきたいです。

「凡事徹底」と「チームとしての成果」を両輪に

仕事に臨む上で大切にしていることとして、当たり前のことを当たり前に徹底して行う「凡事徹底」を信条としています。また、日頃から事務処理スキルの向上を意識し、業務が立て込んでいる中でも決められた時間内で業務を正確かつ迅速に完了させ、なるべく早く帰宅して家族と過ごす時間を大切にすることが、仕事のモチベーションに繋がっています。

また、ミテネには、それぞれの担当分野で専門知識やスキルを持った仲間が揃っていますので、一人では達成できない目標に対してはチームの仲間で情報や知見を共有しながら「チームとしての成果を最大化すること」を心掛けています。

なお、チームとしての成果を代表する仕事として、今、求職者の皆様がご覧になっているこの採用サイトの制作が挙げられます。この採用サイトでは、ミテネの仲間の積極的な協力のおかげで、ミテネが大切にしている価値観や会社の雰囲気、社員一人ひとりの個性や思いが伝わる各種コンテンツを制作することができました。これはまさに、ミテネの仲間と共に作り上げたチームとしての成果と言えるものとして、とても思い入れの強い仕事になりました。

経験や知識がないからこそ成長の伸び代がある

ミテネには、スタートアップメンバーの長年の信頼関係をベースとして、和気あいあいとした雰囲気の中で、社員一人ひとりが個性と能力を発揮し、のびのびと仕事ができる環境があります。また、いざという時に、仲間同士で積極的に知恵を出し合い、課題解決や目標達成へ向けて会社で一丸となれる結束力があります。私自身も、こうしたミテネの環境で仲間に助けられながら、挑戦と失敗を積み重ね、成長の「機会」を得られたことに感謝しています。

求職者の皆様へのメッセージとして、この採用サイトは、求職者の皆様に、私たちミテネを知っていただくために、時間を掛けて私たちミテネのミッションや企業文化を形にしたものです。すなわち、この採用サイトをご覧になってミテネに共感していただける方や、直感的に「ミテネで働いてみたい!」と思ってくださった方は、ミテネという会社にマッチしている方ではないでしょうか。どうか、経験や知識がないことを恐れずに、新しいことに挑戦し、自分の成長を実現したい方のエントリーをお待ちしています。